sibata ground music さんにお会いしてきました★
週末、お教室でも使わせていただいている
大豆や、全粒粉などを作ってくださっている
sibata ground musicさん
湖北まで行ってきました!!
sibata ground musicさんは、
シバタプラセールファームという農場で、
お米、大豆、小麦、その他の加工品を
販売されています。
お教室でも甘酒レッスンで作る、
甘酒グラノーラや、
お味噌レッスンで使う大豆等を使用させていただいています。
お店の名前は
「太陽のtane」
除草剤や、殺虫剤などの
つくられた穀物は、
土に埋めれば芽がでてくる「tane。」
生きるエネルギーがたっぷり
詰まっています。
今年は豪雨や、台風が多かったので
無農薬で育てるって、
それだけでも大変なのに
大丈夫でしたか?
と尋ねると、
「無農薬って大変なイメージもありますが
土壌がしっかりしているので大丈夫
ハウスなどはつぶれたり大変なところもあったけど
作物は大丈夫でしたよ」
とのことでした。
土壌がしっかりしている場所で育った作物は
あれだけ強い台風の風や、
雨にも耐えられる
とても強い作物に育つのだ!!( •̀∀︎•́ )✧︎
これは私たちのカラダでも同じです。
私たちのカラダの土壌は腸!!
腸をしっかり耕してくれるのが
発酵食品です。
作り手の思い、
とても心地よい風、
この土地のパワーをカラダとココロで感じ
sibata ground musicさんの
食材を使わせていただけることに
とても幸せな気持ちになりました。
私たちのおばあちゃん世代は
お味噌をおうちで作ることが
当たり前だったけど
その次の世代から
時代も大きく変わり
おうちで手前味噌を作るということが
ほとんどなくなってしまいました。
おばあちゃんと一緒に暮らしたことのある、
私たち孫世代は、
両親が働いている間は、
おじいちゃんや、おばあちゃんに
遊んでもらったり、
その時のおやつが
さつまいもだったり、かぼちゃだったり、
一緒にお味噌を作ったり、
お餅をついたり、
日本の手仕事と四季を感じることが
いい思い出になり、
なつかしさも感じるとてもいい思い出です。
きっとこうやって、
大昔から受け継がれてきた
家庭の味。
忙しいから、
便利だから、
で、
大切なものが
私も危機を感じています。
(もうほとんどなくなっているかもしれません)
お母さんの味が
来てほしくないけど
CMになってるくらいですから。。。💦
忙しい、便利、楽チンより
大切なものがあります。
おうちでお出汁をとる!!
手前みそを作る。
ぬか床を育てる。
ほかにもたくさん私たちが受け継ぎ
引き継がないといけないものが
たくさんあります。
これらはみんな
当たり前に行ってきたことで
その当たり前がなくなりつつあるのです。
sibata groung musicさんも
無農薬で作ることは大変なことではなく
当たり前のこととして
若い世代で受け継がれ、
がんばってくださっています。
私たちお料理教室は
そんな素敵な農家さんと、
生徒さんの食卓の架け橋となるように
大切な食材をお預かりし、
この素晴らしさを
伝えていかなければならないと
改めて思いました!!
you are what you eat
私たちは私たちの食べたものでできている
こんな素敵な農家さんの
エネルギーのたっぷり詰まった大豆でつくるお味噌をたべれば
元気満々になること間違いなしです!!
きっと、このtane を食べれば
そんな農家さんの思いも伝わるはず。
まだまだ伝えたいこといっぱいで
帰ってきたので
また書きまーす(*´꒳`*)
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